エロチカ・バンブー
バーレスクダンサー
武蔵野美術大学在学中に、当時日本各地にあったグランドキャバレーやナイトクラブでフロアーダンサーとしてデビュー。
2000年頃より活動の場を海外へ。アメリカのネオバーレスクムーブメントを作るきっかけとなったDita Von Teesをはじめ、ベルベット・ハンマー・バーレスクや、ルチャバブーン・ショー、ダーティ・マティーニ、キティン・デビル、ミシェルラムール等と共に現在のバーレスクムーブメントを作る。
ラスベガスのバーレスクミュージアム’’Burlesque Hall of Fame’’。そこで行なわれている年に一度のバーレスクの祭典で優勝し、これを機に2003年頃より活動をアメリカへ。NY, LAをはじめ、全米各地でショーを繰り広げる。
2008年より帰国し、日本初のバーレスクイベント’’TOKYO TEASE’’をプロデュース。日本にバーレスクの波を持ち込む。
2011年よりドイツのベルリンへ活動の拠点を移し、ヨーロッパ各国でショー活動を続ける。
ドイツのキャバレー音楽ショー’’Let’s Burlesqueのレギュラーメンバーとしてドイツ各地の大劇場で活動。
2021年11月、東京キララ社より『エロチカ・バンブーのチョットだけよ!』発売。日本から消えたキャバレーの芸能なども含めた自身の初となる半世紀を出版。
『アマノイズメから続くバーレスクは出雲阿国、貞奴とうけつがれ、21世紀は エロチカバンブーさんが冷めた世界をあっためてくださいね、懐かしい日本の混浴 風呂のように』荒俣宏