■石野荷子　プロフィール
1987年、鹿児島生まれ。
2010年、東京造形大学　彫刻専攻　卒業。現住所、神奈川県。

人って何かしら？留める事はできないのかしら？と、環境にも直接身体にも有害なFRP（強化プラスチック樹脂）を主な素材に、人を制作。陰気で陽気にふらふらと活動模索中。
Blog:http://d.hatena.ne.jp/haru19870421/

■ヨシダダイキチ　プロフィール
10才よりギター、ピアノ、音楽理論等を独学で学ぶ。のちに、ウスタッド・シュジャート・カーンにシタールを学ぶ。
http://www.shujaatkhan.com
ボアダムス・ヨシミとの「サイコババ」として5枚のアルバムをリリース、ソニック・ユーストリビュートアルバムに参加。ソニック・ユース日本ツアーオープニングアクトを務める。01年にはダライラマ主催の「世界聖なる音楽祭」出演。02年NHK「ドレミテレビううあとうたおう」に出演。シタール10〜30 人バンド「sitaar-tah!」としてニューヨーク・アーカイブ・レコードから灰野敬二とのライブ音源、オリジナル音源の2枚をリリース。vividsoundより日本盤オリジナルアルバムをリリース。アラヤヴィジャナとして、3枚のアルバムをリリース。2006年には、フジロック出演。UA「ファティマとセミラ」「テュリ」楽曲提供。朝崎郁恵の「はまさき」をプロデュース。民謡〜pops〜アバンギャルドまで様々なフィールドで活動。
今回のツアーでは、インド古典楽器シタールの中でも未だ日本では誰も演奏していないスルバハール(低音ベースシタール)という楽器を演奏致します。
Myspace （試聴） http://www.myspace.com/yoshidadaikiti
企画:お還りなさい http://okaeri-nasai.main.jp/

スルバハールとは？
アジア〜アフリカの音楽は、基本的にメロディとリズムの多様性によって成り立っています。その中で、インド音楽と呼ばれる音楽は、インド、パキスタン、アフガニスタン、バングラデシュなどのインド亜大陸に伝わるラーガというメロディ・システムで作られる音楽のことを言います。特に、北インドにおいては、ペルシャ（イラン）のリリカルな音楽や芸術との融合が進み、その過程で、ヒンズスタニ・クラシック、ガザル、テゥムリ、クワーリ、ラジャスタニ、、など、多くの音楽形式が生まれました。ヒンズスタニ・クラシックにおいては、音楽の可能性を多様に広げるカヤール形式と深い精神性を表現するドゥルパド形式があります。
スルバハールは、過去２００年に渡ってシタール音楽、楽器の可能性を追求してきたイムダッド流派の３代目にあたるサハブダッド・カーンによって発明され、シタールの華やかでスリリングな音楽とは別の、ドゥルパド形式のような重く力強い音楽を演奏されます。スルバハールは、ほぼシタールと同じ楽器の作りですが、シタールの２倍近く大きくなったボディ、４本のメロディ弦、４本のリズム弦、１１本の共鳴弦があり、シタールより３オクターブ低い音程まで弾く事ができます。シタールの持つ華やかさは制限されてしまうスルバハールですが、スルバハール独自の重いメロディと力強いリスムは、よりプリミティブ（原始的）な感覚を刺激します。また、インドでは、この重く力強い音楽を「ナーダ」と呼び、音による客観的で全体的な感覚（ヨガ）の一種とも考えられています。日本の芸能に置き換えるならば、和太鼓奏者の叩く巨大・大太鼓のような感覚に近いと言えます。

■石野荷子　プロフィール
１９８５年生まれ。Ｂ型。さそり座。
２０１０．５　東京コインランドリーデート／吉野純粋蜂蜜店のギャラリー
２０１０．８　キャラメルせんぱい／だぁしぇんか
２０１０．１１　だめ、あねかえる／ヲルガン座廃墟ギャラリー

ブログ：http://blog.livedoor.jp/aocoo/

■ナオユキ　プロフィール
【ナオユキ】スタンダップコメディ
1990 漫才コンビ「ダックスープ」を結成。
2002 綾小路きみまろ師と二人会「きみなお」開催。
2004 シカゴ中西部日本人会でSTAND UP。初の海外公演。ジャズパンクユニット「知恵蔵知恵蔵」結成 。
2006 2度目の海外公演。ロンドンでSTAND UP。「ダックスープ」解散。
2008 天満天神繁昌亭に定期的に出演
2009 R-1ぐらんぷりサバイバルステージ進出 祝春一番２００９に出演。KTV「VIDEGRAJIN」スタート。 東京で寄席、ライブハウスなど定期的に出演。
2010 R-1ぐらんぷりサバイバルステージ進出 祝春一番２０１０に出演。KTV「たかじん胸いっぱい」NHK「笑いがいちばん」CX「爆笑レッドカーペット」など
2011 R-1ぐらんぷり決勝進出。

■かんのとしこ　プロフィール
【かんのとしこ】アコーディオン
1974年7月29日生まれ。神戸出身。大阪在住。
2002年、歌のアムと「amcan」結成。2005年、amcan活動一時休止し、その後はソロ活動を中心に、様々なバンドに参加。また、2007年〜4年間、アコーディオンや音楽についてを長坂憲道氏に師事。
ソロ活動では、身軽にどこでも動き回るうち、生の音を感じてもらえるライブを中心として活動。カフェ・バー・レストラン、雑貨屋さん、本屋さん、老人施設や子供施設、お祭り、寄席や野外イベント・・・。また、演劇、バレエ、ダンス、映像パフォーマンス、詩人、絵本の読み聞かせ、即興物語などなど、多ジャンルとの共演に広がる。
他にも、スタンダップコメディのナオユキの出囃子を制作・演奏。
オリジナルの楽曲では、懐かしさのよみがえるメロディーをアコーディオンの哀愁漂う音に乗せてお届けします。

■牧瀬茜　プロフィール
1998年にストリッパー（業界内では「踊り子」と呼ばれる）デビュー。
ストリップで表現することの魅力にとりつかれ、日本各地に点在する劇場を巡りながら年間約３００日を楽屋で過ごし、ステージに立つ日々を送っている。
踊り子業の傍ら物書きとしても活動中。
2007年から「俺の旅」（ミリオン出版）にストリップコラムを連載中。
2010年２月に初の小説『歌舞伎町で待ってます』（メタモル出版）発売。
ＨＰ http://gamaguchi-akane.com/
ブログ http://blog.livedoor.jp/syukanmakise/

■ゴトウイズミ　プロフィール
舞台型キャバレーなアコーディオン弾き語り。昭和や純喫茶、淫靡なものをひたすら愛すアングラ出身。SXSW出演やFRINGE FESTIVALなどヨーロッパを中心に海外でも活動中。イベントオーガナイズやMC、CM、ライター活動をしつつ、広島の原爆ドーム近くでヲルガン座を主宰。日々赤いベルベットとサブカルチャーな日々。

■ハロータロー　プロフィール
'０２の初ライブ後、長期活動休止期間を経て、'１０から再始動。さらに編成変更など経まして、オリジナルメンバーにて、今年から再々始動。
邦楽、洋楽、カバー、オリジナル、ジャンルに捕われず、自分たちの気持ちのよい音、欲情ムラムラ音楽を探し求め、模索中のバンドです。

■SUBACO団　プロフィール
最小単位１名、最大単位不明の趣味人によるアンティークキモノイベント集団。不定期にオモシロ可笑しく妖しい一時をプロデュースしている。
２００９年９月から限定ユニット「イチハネ」として活動開始。２０１０年４月より改名しアンティークキモノ女優写真館やアンキモ★ファッションショーを広島県内や横浜で開催。