廃墟ギャラリー

2023.2.14(火)〜2023.2.19(日)

写真展「紅子の色街探訪記」

*遊廓や赤線の跡地などの写真を30点ほど展示します。 元風俗嬢である私が、過去の自分をなかったことにしたくないという思いから、残りわず かの消えゆく建物や街並みを記録した写真です。 また、今年製作した写真集3冊や、「ソープランドの心と技」をテーマにしたすけべ椅子 &マット型のキーホルダーも販売いたします。ぜひ、ソープランドという日本独自の文化をお楽しみください。

 

そして、この秋に発売されたうなじ&漫画家・東陽片岡先生のデュエット CD「哀愁の重ね 着女」のポスター撮影を担当させていただいたので、CD、ポスター、プロマイドなどの関 連グッズの販売もいたします。うなじ作の東陽片岡等身大パネルの展示もございますので、 ぜひ隣に立って、お東陽先生とのデュエット感を味わってください。

 

開催時間

(音楽喫茶ヲルガン座の営業時間内になります)

2月 14 日(火)~17 日(金) 17:00~22:30
18 日(土)、19 日(日) 13:00~22:30 (ヲルガン座のライブ中は不在)

☆平日昼間に紅子による写真撮影イベントあり(予約制)。 詳細は追ってご案内します。

 

アーティスト名:
紅子
うなじ

 

紅子
色街写真家・紅子。元吉原ソープ嬢。
10 代で風俗嬢となり歌舞伎町、吉原、川崎市堀之内など関東各地の風俗街を 13 年以上転々とする。現在はカメラを携え、風俗街、赤線、遊廓跡地などを訪れては、日本各地に残る色街の風景を記録している。過去の風俗体験記と色街の文化を紹介する『紅子の色街探訪記』を YouTube で配信中。

 

 

うなじ 

津軽のため息・うなじ。お湿りヴォイスで女の切なさ、痛み、情念、怨みをエロ哀しく唄い ます。うなじ&漫画家・東陽片岡のデュエット CD「哀愁の重ね着女」販売中。津軽弁で読 む官能小説、津軽弁で歌うエマニエル夫人、お色気暗算など、ご笑覧くださいませ。