タンゴ歌手
KaZZma / カズマ
大阪市出身。
相愛大学音楽科声楽学科声楽専攻卒。
教師である母のもと幼少期より西洋音楽と南米音楽に触れ、両ジャンルをルーツに持つ。1998年「歌曲リサイタル」にてソリストとして初舞台を飾る。2005年より中川美亜氏に師事。2011年アルゼンチンに渡り、タンゴ歌手カルロス・ガリ氏(L.フェデリコ楽団専属歌手)に師事。2013年世界的バンドネオン奏者の小松亮太氏に抜擢され、A.ピアソラ「ブエノスアイレスのマリア」邦人初の男性ソリストとして出演し鮮烈な印象を与える。
現在
「小松亮太&オルケスタ・ティピカ」
「小松真知子&タンゴクリスタル」
「チコス・デ・パンパ」
「トリオ・ロス・ファンダンゴス」
「鈴木崇朗cuarteto」
日本屈指のタンゴ楽団の歌手を務めている。
2022年カルロス・ガルデル作品集「KaZZma Canta Gardel 」をDuo Criolloと共に制作。
2023年、歌手生活25周年を迎える。名実共に日本を代表するタンゴ歌手として周知されている。